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小学校は通常級に進学することを決めたあと、
就学時検診の際に案内を受けた「ことばの教室」を見学してきました。

療育に通っていたわが家にとって、
小学校入学後の支援体制はとても気になるポイントでした。


◆ことばの教室とは?

ことばの教室は、
**通常級に在籍しながら、ことばの発達や発音、コミュニケーションの力を伸ばすために通う“通級指導教室”**です。

支援級とは違い、基本は通常級で学校生活を送ります。
週に1回程度、決まった時間に教室やことばの教室が設立されている小学校へ出向き、個別または少人数で指導を受けます。

対象になるのは、

  • 発音(か行・さ行など)が気になる
  • 語彙や表現がゆっくり
  • 吃音がある
  • 人前で話すことに強い緊張がある

など、「学級で学ぶ力はあるけれど、ことばの面でサポートがあると安心」という子どもたちです。


見学当日の流れ

約2時間かかりました。

まずは子どものことばの発達検査。
内容は、

  • 自分の名前が言えるか
  • 家族の名前が言えるか
  • か行などの発音の確認
  • 語彙の理解
  • 聞こえの様子

など、基礎的な部分から丁寧に見ていただきました。

3〜4人の先生方がそれぞれの視点で子どもの様子を観察してくださり、
「今どの段階か」「どんな支援があるとよいか」を具体的に説明してくれました。

子どもが別室で遊んでいる間、保護者として

  • ことばの教室を希望するかどうか
  • どんな内容の指導をお願いしたいか

も確認がありました。

通常級の子が通う仕組みと学校との調整

ことばの教室は、授業時間中に通うことになります。
1回あたり約2時間程度、通常の授業を抜ける形です。

低学年では、午前中に利用するケースが多いとのことでした。
午後は疲れて集中が難しくなるためです。

  • どの教科を抜けるか
  • 抜けた授業内容をどう補うか
  • テストや行事との調整

そのため、

など、学校と相談しながら進めていく必要があります。

場合によっては、

  • 授業をプリントワークにしてもらう
  • 時間割を一部調整してもらう

といった合理的配慮をお願いすることもあります。

入学後に慌てないためにも、
就学前に一度見学しておくことは大きな安心材料になると感じました。


療育が終わる不安と、安心できたこと

わが家が一番心配していたのは、
「小学校に入ったら療育が終わってしまう。相談できる人がいなくなるのでは?」ということでした。

でも実際に見学してみると、
ことばの教室の先生方はとてもあたたかく、
支援だけでなく相談にも乗ってくださる雰囲気がありました。

「困ったらまたいつでも相談してくださいね」

そう言っていただけたことが、本当に心強かったです。

通常級に進むからといって、
すべてを親だけで抱えなくていい。

小学校にも、つながれる場所がある。

そう思えたことが、今回の見学でいちばんの収穫でした。