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― 年長・小学校入学前の生活習慣づくり ―

そろそろ小学生だし、「時計を見て動いてほしい」
ひらがなは少しずつ覚えてきたものの、時計はまだ読めない。

そこで、
時計を覚えさせることを目的にするのではなく、
時間を意識しながら生活する習慣をつけるために

お支度ボードを作ることにしました。


年長・入学前に困っていたこと

時っ感タイマーを利用して、『あと何分』わかるようになったものの時計自体は読めない。

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  • 時計が読めない
  • 次に何をすればいいのか見通しが立たない

特に、視覚的な支援があると理解しやすいタイプの子どもにとって、
口頭の指示だけで動くのは負担が大きいと感じていました。


小学校入学までの心配

最初は「時計を読めるようになってほしい」と思っていましたが、
思い返すと実際に困っていたのはそこではありませんでした。

  • 出かけるまでの流れが分かるようにする
  • 次にやることが見える状態をつくる
  • 小学校に向けて生活習慣を整える

この3つでした。


発達がゆっくりな子にとってのお支度ボードの効果

見通しが立ち、不安が減る

「次に何をするか分からない」状態は、子どもにとって大きな不安です。
お支度ボードで

  • 今やること
  • 次にやること

が目で見て分かるだけで、落ち着いて行動できる場面が増えました。


切り替えがしやすくなる

遊びから支度、支度から登園・登校。
この切り替えは、発達がゆっくりな子ほど苦手です。

「もう終わり!」ではなく、
「次はボードのこれだよ」と伝えられることで、
気持ちの切り替えがスムーズになりました。


指示・叱る回数が減る

「早くして!」
「まだなの?」

こうした声かけが、お支度ボードを使うことで明らかに減りました。
注意の矛先が子どもではなく、**仕組み(ボード)**に向かうため、
親子ともに気持ちが楽になります。


記憶の負担を減らせる

子どもは、やることをすべて頭の中で覚えておくのが得意ではありません。
お支度ボードは、
覚えなくても“見れば分かる”補助ツールとして機能します。

忘れ物や途中で止まってしまうことも、少しずつ減ってきました。


「できた」が見えて自信につながる

お支度ボードをみることで、
「朝の準備をここまでできた!」が一目で分かります。

この小さな成功体験の積み重ねが、
「自分でできた」という自信につながっていると感じています。


時計と組み合わせて使ってみる

時計は、まだ正確には読めません。
それでも、

  • この針がここに来たら
  • この時間帯になったら

という形で、お支度ボードと一緒に使うことで、
時計に目を向ける回数が増えました。

「今は何時?」と理解していなくても、
時計を見る・意識する、という行動が自然に出てきたことは大きな変化です。


実際に使ったもの

すべて100均Seriaで購入

  • 粘着付マグネットプレート
  • かきこめるシールとけい
  • 丸マグネット
  • 壁付けホワイトボード

お支度ボードのイラストは無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」で探しました。

視覚的に分かりやすく、
書き換えやすいものを選んだことで、無理なく続けられています。


まとめ

✖ 時計を読めるようになる
〇 時計に意識を向ける

小学校入学前の今、
「時計が読めない」ことを焦るよりも、
「時間を意識して動く経験」を積み重ねること。

お支度ボードは、
親子どちらにも無理のない、やさしい入学準備だと感じています。