失業手当の受給が終わったとき、

「雇用保険受給資格者証は、1年くらいは取っておいてくださいね」

窓口でこんなふうに言われました。

正直そのときは、
「もう受給も終わったのに、何に使うんだろう?」
とピンときませんでした。

そこで、実際にどんな場面で必要になるのか
また、他にも保管しておいた方がいい書類はあるのか
自分の体験を振り返りながら調べてみました。


雇用保険受給資格者証はなぜ残しておいた方がいい?

失業手当の内容を確認するため

雇用保険受給資格者証には、

  • 所定給付日数
  • 受給期間満了日
  • 給付制限の有無

など、失業手当に関する重要な情報がまとめて記載されています。

受給が終わると使う場面は減りますが、
あとから
「このとき、給付日数は何日だったかな?」
「いつまで受給できる期間だったっけ?」
と振り返りたくなることがありました。

そのとき、手元にこの書類があるとすぐ確認できます。


次にハローワークを利用するときの参考になる

再就職後、また状況が変わってハローワークを利用することもあります。

その際、

  • 前回いつ頃まで受給していたか
  • 給付日数はどれくらいだったか

を聞かれることがあり、
受給資格者証があると説明がスムーズです。


書類を見返すことで安心できた

これは少し感覚的な話ですが、

「ちゃんと手続きできていたはずだけど…」

と不安になったとき、
受給資格者証を見返して
「大丈夫だった」と確認できたことがありました。

受給が終わった直後は、
意外と気持ちが落ち着かないものだと感じます。


他にも取っておいた方がいいハローワークの書類

① 離職票(1・2)のコピー

原本は手続きで提出していることが多いですが、
もしコピーが残っていれば保管しておくと安心です。

  • 雇用保険の加入・喪失の確認
  • 次に失業したときの参考資料

として役立つことがあります。


② 失業認定申告書の控え(ある場合)

認定日に提出した申告書の控えがあれば、

  • どの期間にどんな求職活動をしていたか
  • どの時点で働いていなかったか

を振り返ることができます。

すべての人が控えを持っているわけではありませんが、
手元にある場合は、しばらく保管しておくと安心です。


③ ハローワークから渡された説明資料

  • 受給のしおり
  • 注意事項が書かれた紙
  • 給付日数や認定に関する案内

これらはその場では読んで終わりになりがちですが、
あとから読み返すと
「ここにちゃんと書いてあったんだ…」
と気づくこともありました。


逆に、処分しても困らなかったもの

  • 応募が終わった求人票
  • セミナーや説明会の案内チラシ

個人情報が書かれているものは、
シュレッダーや細断して処分するのがおすすめです。


まとめ|迷ったら少し残しておく

失業手当の受給が終わると、
ハローワークの書類は一気に不要に感じます。

でも実際には、
「あとから確認したくなる書類」
がいくつかありました。

私の場合、
雇用保険受給資格者証は1年ほど保管しておいてよかった
と感じています。

すぐに捨てる必要はありません。
迷ったら、ひとまずまとめて保管しておく。
それくらいが、ちょうどいいのかもしれません。