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「小学校に入ったら、ちゃんとやっていけるのかな?」
発達がゆっくりで、言葉の理解に時間がかかる子を育てていると、
就学前はどうしても不安が大きくなります。
特に心配なのは、環境が一気に変わることと、覚える言葉が急に増えることでした。
発達がゆっくり・言葉の理解がゆっくりだと、何が心配?
小学校では、入学と同時に環境ががらっと変わります。
- 園とは違う建物、広い校舎
- 教室、体育館、校庭、保健室など、初めて聞く場所の名前
- 「黒板見て」「体育館に移動します」「廊下は静かに」など、短いけれど意味を理解する必要がある指示
多くの子が自然に覚えていくことでも、
言葉の理解がゆっくりな子の多くは、
- 抽象的な説明
- 想像だけで理解すること
が苦手なため、ひとつひとつが初めての“難題”です。
実際に、小学校1年生で困りやすい事象
就学相談や療育先のSTの話を聞く中で、「これは確かに大変そう…」と感じたことがあります。
- 「黒板を見て」と言われても、
・どこを見るのか
・何をすればいいのか
がわからず動けない - 「体育館に行くよ」という言葉だけでは、
・どこに移動するのか
・何をする場所なのか
が結びつかず不安になる - 一斉指示が入らず、周りを見てから一拍遅れで動く
- わからない言葉が続くと、聞くこと自体をやめてしまう
「理解していない」だけなのに、
“聞いていない”“やる気がない”と誤解されてしまう可能性もあり、そこも心配でした。
本人の不安を少しでも減らしたい。小学校のイメージづくりへ
そこでまず考えたのが、絵本を使って小学校のイメージをつくることでした。
- 言葉が多すぎないか
- 写真や絵でイメージしやすいか
- 「できないとダメ」にならない内容か
このあたりを重視して、実際に本屋さんで見本を確認してから購入しました。
購入した小学校の絵本2冊
小学校ってどんなとこ?
(監修:富山正人)
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こちらは写真が多く、学校の中がとても具体的に紹介されています。
- 教室
- 体育館
- 校庭
- 保健室 など
それぞれの場所について
「ここは何をするところか」が丁寧に説明されていて、
言葉だけで想像するのが苦手な子でも理解しやすそうだと感じました。
小学生の1日の流れもわかるようになっており、見通しが持てることで子どもが安心してくれそうです。
- どんなべんきょうをするのか
- どんな人がいるのか
- 友達との関わり方
- 防犯面など
就学前だけでなく、小学校で困った時、疑問に思った時にも見返すことができます。
小学校が100倍楽しくなる 小学生のおやくそく
(監修:沼田昌弘/絵:石塚ワカメ)
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図鑑など情報量が多すぎると混乱してしまうため、
こちらは、子どもが1人でも読みやすそうだと感じて購入しました。
- 文章が短い
- 1ページごとに内容が区切られている
- 「おやくそく」がシンプルでわかりやすい
「こうしなさい!」という強い表現ではなく、
小学校でよくある場面を、やさしく伝えてくれる構成です。
親が横で説明しなくても、
「読めばなんとなく学校の雰囲気がわかる」
そんな安心感がありました。
就学前に大切なのは「完璧に理解させること」ではない
絵本を探していて改めて感じたのは、
就学前の準備は、
すべてを覚えさせること
すべてを理解させること
ではない、ということ。
「知っている」
「見たことがある」
「聞いたことがある」
その小さな安心の積み重ねが、
入学後の不安を減らしてくれるのだと思います。
これからも、
不安をどう減らせるかを大切にしながら、就学準備を進めていきたいです。