はじめに
「退職したい」と思っても、転職経験がないと、実際にどう動けばいいのか迷いますよね。
私の場合は家庭の事情が大きく影響し、4月に退職を決意して6月末に退職しました。
およそ2か月という短い期間でしたが、
仕事の性質上、退職後も関わる可能性がある職場だったため、
できる限り円満に進めることを意識しました。
この記事では、私が実際に行った退職までの流れと、
短期間でもトラブルなく退職するために心がけたことを紹介します。
① 退職を決意し、直属の上司に伝える
4月、業務量の多さと残業続きの毎日に限界を感じ、退職を考え始めました。
療育が必要な子どもの子育てとの両立が難しく、
「このままでは、家も仕事も中途半端になってしまう」と感じたのがきっかけです。
まずは、直属の上司に退職の希望と時期を伝えました。
理由は正直に伝えつつも、感情的になったり不満のように聞こえたりしないよう気をつけました。
上司からは「退職ではなく、異動という形ではどうか」と提案があり、
私は「定時退社できる部署であれば検討したい」とお伝えしました。
② 上司から所属長へ報告
その後、上司が所属長へ私の退職希望を伝えてくださいました。
直属の上司を通して話を進めたことで、余計な誤解や混乱を防ぐことができたと思います。
③ 異動は難しいとの返答
しばらくして、上司から「異動は難しい」との返答がありました。
会社全体として人員は不足していないものの、どの部署も業務量が多く、
スタッフの人材調整の都合上、定時で帰れる環境をすぐに整えるのは難しいとのことでした。
信頼している他部署の上司や、同じく時短勤務のママとも内密に相談しながら、
6月で退職しようと意思を固めました。
家族とも相談していましたが、現状では仕事と子育ての両立は難しいとの結論に至りました。
⑤ 総務課で退職に関する確認
直属の上司へ退職の意思を伝えたのち、総務課で勤続年数と退職金について確認しました。
私は育休を取得していたため、勤続年数の扱いが気になっていたからです。
この確認をしておくことで、退職後の不安を減らすことができました。
⑥ 所属長との面談(退職1か月前)
正式に所属長との面談を行い、退職の意思を伝えました。
所属長からは「別部署への異動はどうか」と提案を受けましたが、
業務量が変わらない見込みだったため、退職の意思を変えずにお伝えしました。
その際に、所属長から退職願の用紙をいただきました。
「異動は難しい」と当初の話でしたが、直接所属長と話す中で声を掛けてもらう場面もあり、
最初に直属の上司を通すことも重要ですが、直接話すことで状況が変わることもあると実感しました。
この面談のタイミングは、ちょうど**就業規則で定められた「1か月前の申し出」**にあたります。
⑦ 有休消化の相談と退職日の決定
直属の上司と相談しながら、有給休暇の消化日程と退職日を調整し、正式に退職願を提出しました。
私は時短勤務だったため、特別な引き継ぎ業務はありませんでしたが、
突然の退職で勤務表の再調整が必要な時期は避け、勤務の調整がスムーズに進むよう配慮しました。
職場への迷惑を最小限にすることを心がけ、なるべく円満に退職できるよう努めました。
⑧ 部署メンバーへの報告
退職日が確定したあと、お世話になっていた近しいスタッフには先に直接挨拶しました。
その後、部署メンバー全体へ報告しました。
仕事の関係上、今後もやり取りが発生する可能性があったため、
退職理由について詳細な愚痴を述べるのではなく、可能な限り誠実に対応することを心がけました。
まとめ|短期間でも円満退社するポイント
私は4月に退職を決意し、6月末に円満に退社しました。
短期間でも円満退社を実現するために意識したポイントは以下です。
- まず直属の上司に相談する
- 信頼できる人に内密に相談する
- 会社のルールに沿って手続きを進める
- 退職理由や対応は誠実に伝える
- 部署メンバーへの挨拶は順序を考える
短期間の退職でも、順序や配慮を守ることでトラブルは少なく進められます。
退職を考えている方の参考になれば幸いです。