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幼児期〜小学校入学前は「何を使っておうち学習をすればいいの?」と迷う方もいると思います。
家で遊ぶ、TVを見るだけでなく学習の時間も作りたいと、自宅でできるワークや通信教育をいくつも比較・検討しました。
ここでは代表的な教材・タブレット学習を特徴ごとに紹介します。
目次
タブレット学習と紙教材、どちらがいい?
最初に資料請求をしたとき、いちばん迷ったのが「紙教材にするか、それともタブレット教材にするか」でした。
実際に資料請求で試してみると、それぞれに良いところと気になるところがありました。
ここでは私が体験して感じた、タブレット学習と紙教材のメリット・デメリットをまとめます。
タブレット学習
- メリット:音声やアニメーションで理解しやすく、子どもが自分から取り組みやすい。親の付き添いが不要なことも多い。毎日取り組むとスタンプやバッジなどの「ごほうび」がもらえる仕組みがあり、やる気につながりやすい。
- デメリット:画面時間が長くなりやすい。わからない問題を適当に押してしまうため、理解度を確認するには親のチェックが必要。発音不明瞭な子だとタブレットが音声認識できず、合った答えを言っても不正解扱いされてしまう。
紙教材(ワーク)
- メリット:鉛筆で書く力や集中力が育ち、やった分が形に残るので達成感を得やすいのが魅力。親子で一緒に取り組む時間が学びだけでなくコミュニケーションにもつながる。
- デメリット:幼児期では親のサポートが必要なことが多く、仕事や家事で忙しいと毎日しっかり介入するのが難しい。また子どもが一人では進めにくく、ワークが溜まってしまうことも。
👉 どちらが良いかは子どもの特性や家庭のライフスタイルによります。両方を体験してみるのもおすすめです。
おすすめ教材・通信教育一覧
スマイルゼミ(タブレット学習)
- 特徴:専用タブレット1台で全教科対応。自動採点・読み上げ機能あり。
- 向いている子:ゲーム感覚で楽しく学びたい子、一人で進めたい子。
- タブレットで学ぶ幼児・小学生・中学生・高校生向け通信教育|【公式】スマイルゼミ
こどもちゃれんじ(ベネッセ)
- 特徴:年齢に合わせた教材とワーク、エデュトイ(知育玩具)が毎月届く。
- 向いている子:遊びの延長で学ばせたい、親子で一緒に取り組みたい家庭。
- 【公式】こどもちゃれんじ|しまじろう|ベネッセコーポレーション
ポピー(家庭学習教材)
- 特徴:シンプルで価格が安い。保育園・幼稚園でも導入実績あり。
- 向いている子:無理なく基礎から取り組みたい子、コスパ重視の家庭。
- 【公式】子供向け通信教育・家庭学習教材(幼児~中学生)|月刊ポピー
Z会(幼児コース)
- 特徴:思考力を重視。問題も質が高く、親子で一緒に考える内容が多い。
- 向いている子:じっくり考えるのが好きな子、学習習慣をしっかりつけたい家庭。
- 資料請求:Z会の通信教育<幼児向け>(※アフィリリンク)
こぐま会「モコモコゼミ」
- 特徴:難関校受験を意識した思考力教材。論理的思考・図形認識に強い。
- 向いている子:受験を視野に入れている、少し発展的な課題に挑戦したい家庭。
- 資料請求:こぐま会教材、提携SAPIX(サピックス)ピグマの「幼児通信教育モコモコゼミ」(※アフィリリンク)
ワンダーボックス
- 特徴:STEAM教育(科学・技術・アート・数学)に特化。ワンダーボックスは、アプリと毎月届くキットを組み合わせた STEAM教育(科学・技術・工学・アート・数学)教材 です。対象は4歳〜10歳程度。
- 向いている子:探究心が強い子、工作やプログラミングに興味を持つ子。
- 資料請求:話題のSTEAM・プログラミング教育教材なら【ワンダーボックス】(※アフィリリンク)
まとめ
自宅での学習は「何を選ぶか」よりも「続けやすいかどうか」が一番大切です。
ちなみに、実際に我が家では最終的に スマイルゼミ を選択しました。
実際の使用感や子どもの取り組みの様子もまた詳しく記載予定です。
今は時間に余裕があるので、紙教材も併用していこうかと検討中です。
それぞれの教材には強みがあり、子どもの性格や家庭の生活スタイルに合ったものを選んでみてください。
まずは 資料請求や体験版を試してみてください。