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他人に怒ったり、怒鳴ったりした経験はありませんでした。

でも子どもにだけは怒ったり怒鳴ったり、どうしても感情的になってしまいます。
仕事をしていると朝は時間に追われ、夜は疲れがたまっていて、ちょっとしたことで気持ちが怒ってしまう。退職しても一緒にいる時間が増えたことでみえるものもあり、イライラしてしまう。

外出先での心無い言葉、療育先や役所で言われた言葉にショックを受けて、後からイライラがぶり返すこともあります。

でもこのままではよくないと思い、気持ちを整える方法として“アンガーマネジメント”という言葉に出会いました。


ついイライラしてしまう

家で曜日やひらがなを教えたり、遊んだりしていると、
集中できなかったり、同じ間違いを何度も繰り返したりすることがあります。

「どうしてできないの?」
「何回も言ったのに…」

そんな気持ちが積み重なると、つい声が強くなってしまうことがあります。
せっかく楽しくやりたかったのに、終わってみるとモヤモヤ…。
寝顔をみながらごめんね、という日もあります。

育児や学びの時間は、思っている以上に親のエネルギーを使います。
他人に理解が得られにくい療育との付き合いの中では、さらにイライラしてしまうことがあると思います。


アンガーマネジメントとは

アンガーマネジメントは、怒りの感情とうまくつきあうための心理トレーニングです。
怒らないように我慢するのではなく、「なぜイライラしたのか」を理解して、怒りをコントロールして気持ちを落ち着ける方法を身につけていきます。

怒りのピークは6秒ほどと言われており、その間に深呼吸をしたり、少し距離をとったりすることで、感情的な言葉や行動を防げます。
「こうあるべき」と考えすぎず、「今日はここまでできたからいいか」と気持ちをゆるめることも大切です。

家庭での学びや療育の場面でも、アンガーマネジメントを意識することで、親子ともに穏やかに過ごせる時間が増えていきます。


■ 気持ちを整えるのに役立った本

『イラストでわかる 怒らずのばす育て方』 著者:篠真希 イラスト:モチコ

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親子のやりとりがイラストで紹介されていて、とても読みやすいです。

子育てしているとあるあるな具体的なケースを示した上で声かけの仕方やアドバイスがあるので、すぐに、簡単に実践できます。
「怒らないように頑張る」ではなく、
“どう伝えれば伝わるか”という視点が中心にあります。

エネルギーを使って怒ったとしても、相手に伝わらなければ意味がないですよね。

家庭でのひらがな練習や療育の時間にも取り入れやすく、
読みながら気持ちが少し軽くなるような内容です。


『イライラしなくなる ちょっとした習慣』著者:安藤俊介

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日常の中で心をゆるめる82のヒントが、短い文章でまとめられています。

子育てがメインではなく、お金や人間関係、仕事など人生に関してイライラしない習慣が載っています。

母としての自分、ではなく、個人としての自分を大事に出来そうな内容です。

気持ちを切り替えるきっかけになるような言葉が多く、
「少し休もうかな」「今日はこれでいいや」と
自然に気持ちをゆるめられるようになります。


■ 小さなアンガーマネジメントを続けてみる

イライラしたときにできることは、ほんの小さなことで大丈夫です。
・一度深呼吸をする
・『〜すべき』をやめる
・少し席を外す

それだけでも、気持ちが落ち着くことがあります。
感情をなくそうとするより、「少し距離をとる」ほうがうまくいくように感じます。


■ まとめ

家庭での療育や学びの時間は、子どもだけでなく親にとっても練習の時間です。
思い通りに進まない日があっても、
それはちゃんと向き合っている証拠だと思います。

アンガーマネジメントの考え方を取り入れることで、
怒りを抑え込むよりもずっと楽に、
穏やかに親子の時間を続けていけるようになります。

療育や保育園・幼稚園でほかの子と比べてしまい焦る。
役所で心無い言葉を言われる。

いろんなことからイライラする日もあるけれど、
「今日もよくやってるな」と自分を認められたら、
少しずつ、心に余裕が戻っていくはずです。